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投資まめ知識シリーズ~MT4の組表示を便利に使う~

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トレードスタイルは、人それぞれの考え方に基づいているので様々あります。

FXで言えば、順張り、逆張り、通常はスイングトレードだけど、時間があるときはデイトレなど。そしてトレードしたい通貨ぺアも異なります。

バイナリーオプションも同様で、HighLow、Turbo、順張り、逆張り、あるいは1分や15分など判定時間の違いというように、人それぞれにレードスタイルが異なります。

安定的に収益を上げるためには、それぞれのトレードスタイルに応じてチャートはエントリー判断がしやすいように表示させることが、勝率アップや勝率キープにつながることになります。

トレードスタイルに応じた環境を作るために、MT4には「組表示」というとても便利な機能が備わっています。

別の記事でご紹介しました「テンプレート」機能は、チャート1枚単位に複製できることに対して、「組表示」では複数チャートをまとめてグループ化して複製できる機能になります。

今日は、この「組表示」の便利な使い方をお話しします。

 

1 組表示とは


「組表示」を一言で表現すると、複数の通貨ペアのチャート表示の「組」を記憶してくれる機能になります。

例えば、AUD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYの通貨ペアを表示させた状態を「crossYEN」という名前にしたり、
EUR/USD、GBP/USD、AUD/USDの通貨ペアを表示させた状態を「ドルストレート」として組表示の保存をしておくと、表示させたい組を選択するだけで、通貨ペアの表示を瞬時に切り替えることができます。

また、複数のトレード手法を比較検討したい場合、カスタマイズしたチャートを削除せずに残しておきたい、こういった場合にもこの「組表示」はとても便利な機能になります。

2 組表示を実際に表示させてみる


MT4には、標準でいくつかの「組表示」が保存されていますので、それを使ってみて使い勝手を体験してみましょう。

現在のチャートの状態が以下のように、USDJPY、GBPJPY、EURUSD、AUDUSDの4つのチャートが表示されているとします。




メニューバーの「ファイル」から「チャートの組表示」をクリックすると、

「Default」「British Pound」「Euro」「Market Overview」などと並んでいると思いますので、この中から、「Euro」をクリックします。



「Euro」として保存されていたチャートが表示されます。



3 組表示の保存の仕方

USDJPY、EURUSDチャートを「組」として保存してみます。

メニューバー「ファイル」「チャートの組表示」「名前を付けて保存」




今回保存したい名前を「TEST」として、OKをクリックします。



これで、チャートの組表示に、「TEST」が追加されました。




4 組表示の保存先

 作成した「組表示」はどこに保存されているのでしょうか?

その場所がわかっていると、作成後に保存名の変更、また複製(コピー)を作ったり、削除もできますので、理解しておきましょう。


「組表示」ファイルの保存先は、メニューバー「ファイル」「データフォルダを開く」の中から



次に「profiles」を開き、



その中に、保存されています。




5 組表示の注意点

 「組表示」では、通貨ペアだけでなく、そこに表示していたテクニカル指標(インジケーター類)も併せて記憶しておくことができますので、定型チャートと同様に使うことが出来ます。

しかし、一点、気をつけておくことがあります。

「定型チャート」では、自分で「定型チャートとして」同名ファイル名で保存しない限り、テクニカル指標(インジケーター)などの状態が上書きされることはありません。

ですが、「組表示」では、テクニカル指標(インジケーター)を追加したり、修正、削除したり時間軸を変更する度に、自動的に上書きされてしまいますので、このようなことに気を付けながら「組表示」を活用してください。

 

6 まとめ

 「組表示」は使い慣れると、本当に便利です。

相場環境を分析する際に、例えばEUR系、USD系、クロス円系、オセアニア系といったように、特定の条件でグループ化した関連する通貨ペアだけを表示させて、傾向をチェックしてみることに使った後で、実際のエントリー対象の通貨ぺアだけに表示を変えてみてトレード準備することも一瞬にして出来てしまいます。

ぜひ、自分なりのベストな使い方をしてもらえたらと思います。

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