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投資まめ知識シリーズ~投資をする上で欠かせない「MT4」とは?~

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MT4ってなんだろう?

と思ったことはありませんか。

初めて、いざトレード!ということになると、

”MT4で相場を確認しよう”

”MT4でローソク足の動きをみよう”

このように、会話の中では必ずと言っていいほど「MT4」という言葉が出てきますが、
その実態は何?と改めて考えてみることにします。

投資をする上でこの「MT4」は欠かせない存在です。

そこで、MT4とは、またMT4の魅力をまとめてみました。


1 MT4とは

 

1-1 MT4の成り立ち

MT4は、MetaTrader4(メタトレーダー4)として、ロシアのMetaQuotes Software社が開発した為替取引を行うための無料のソフトウェアです。

そしてFX(外国為替証拠金取引)をする際に、多くのトレーダーが使用している高機能なチャート表示及び取引用ソフトウェアになります。

通常の一般的な裁量取引(トレーダー自身で注文を実行する取引方法)が出来ることはもちろんのこと、
EA(エキスパートアドバイザー)という追加プログラムを利用することで自動売買ツールとして使用することもできます。

また、裁量取引を行わずに、オリジナルのテクニカル分析ツールとしても利用することもできるため、世界中のトレーダーから支持されています。
その支持の結果、評価として遡ること2012年にはForexExpoで賞も獲得しています。

MT4が対応するOSも、Windows版, iOS版, Android版、Mac版(※)と複が用意されています。

※Mac版では機能に制約を受ける部分もあるようですが、証券会社によっては、Mac対応しているMT4が利用できるケースもあるようです。

 

1-2 MT4とMT5

MetaQuotes Software社からは、次のバージョンとしてMT5も提供がされ始めています。
2019年現在では、MT4で使用できたインジケーターが使用できなかったり、MT5に対応できる証券会社が少ないなどの状況にあるようです。

このようなことから、現時点での取引ツールとしては、まだまだMT4が主流となっているように見受けられます。

しかし、MT5は2011年から開発が始まり既に7年を経過してきており、どんどんと機能アップしてきていますので、
いずれMT4からMT5にプラットフォームは切り替わってくると思われます。

※MT4とMT5の違いは、別でご説明しています。

【MT4の画面】

MT4-3020.png

【MT5の画面】

MT4-3010.png

※MetaQuotes Software社のホームページより(http://metaquotes.co.jp/metatrader5/)


2 MT4の特徴

FXトレードには、デイトレード、スイングトレード、スキャルピングトレード、そしてバイナリーオプションと、多くの取引方法が存在しています。

MT4は、それぞれトレーダーの採用するトレードスタイルに合わせて様々な使い方が出来るようにとても多くの機能がありますが、
その中でも、MT4を説明する上での特徴的なことを挙げると以下のようなことになると思います。

 

2-1 MT4にはデフォルトで30種類以上のテクニカル分析が付属している


MT4-3030.png

 

2-2 チャート上に様々な情報を表示することが出来る

 チャート上に矢印を表示、特定のマークを出すことができるインジケーター、音声やポップアップメッセージによって、売買のタイミングとなるシグナルを出してくれるインジケーターもあり、様々なチャート上の情報を表示することが出来ます。

そして、チャート上での様々な表示に対して、使用する側の求めによるカスタマイズができ、自分だけのチャート環境を作ることが出来ます。

MT4-3040.png

 

2-3 独自のテクニカル分析や自動売買プログラムが作成できる

相場状況の判断のために、各トレーダーが持っている独自のノウハウを根拠にして、テクニカル指標や自動売買プログラムなどを作成することが出来ます。

MT4-3050.png

3 MT4の魅力

 

3-1 チャートのカスタマイズ

多くの高性能な機能があるため、トレーダーによって全く異なったツールに変身させることもできるMT4ですが、その魅力は、極めて高いカスタマイズ性を持っているという一言に尽きます。

インターネット上には、様々なトレーダーや専門で開発を行っている人達によって、独自のテクニカル指標やロジックを組み込んだインジケーターと呼ばれている部品がアップロードされています。

このインジケーターを、実際に使用するMT4に組み込んで使うことができるという自由度の高さ、マーケット分析、相場に合わせた取引戦略を検証していきながら、プラットフォームとして独自に強化していくことができる、こういったカスタマイズ性の高さがMT4の最も大きな魅力になっています。

では、具体的にその高いカスタマイズ性とはどんなものでしょうか。

ここでは、最も広く使用されるケースのカスタマイズ機能を一部ご紹介します。

 

3-2 色を変更する

 ライン、背景などを通貨ペアのチャートごとに変更できます。
  【プロパティ、色の指定】

MT4-3060.png

 

3-3 チャートのスケールや種類、要素の表示、非表示の設定

チャートの自動スクロール、グリッドや出来高の表示、ライン等の説明表示の有無なのの設定ができます。

 【全般タブ】

MT4-3070.png

 

3-4 複数の通貨ペアのチャートを同時表示する

MT4内で、複数の通貨ペアの表示が出来ます。また同一通貨ペアを異なる時間軸で同時に見ることが出来ます。

【ファイル、新規チャート】 
 
MT4-3080.png

 

3-5 インジケーターの設定(追加)

MT4では標準でもたくさんのインジケーターが予め用意されています。
またインターネット上にもインジケーター情報の掲載した多くのサイトがあります。
その中から、望ましいものをチャートに追加して表示や動作をさせることが出来ます。

【メニュー、表示、ナビゲーター、インジケーターをチャートへドロップ】
 
MT4-3090.png

以下の画像は、RSIを追加した際の設定画面

MT4-3100.png

 

3-6 定型チャートの保存と読み込み

よく使用する通貨ペアのチャート、インジケーターの構成を定型チャートという形で保存しておくことが出来ます。


・定型チャートの保存
【メニュー、チャート、定型チャート、定型チャートとして保存】

MT4-3110.png


・保存されている定型チャートの読み込み
【メニュー、チャート、定型チャート、読み込みたい定型lチャートを選択】

 

3-7 チャートの組表示、保存

 
1つのMT4に、複数の通貨ペアチャートを表示させることが出来ますが、よく使用するチャートの組み合わせを、チャートの組として保存することができます。

チャートの組を名前を付けて保存

 【メニュー、ファイル、チャートの組表示、名前を付けて保存】

MT4-3120.png

 チャートの組を表示させる

【メニュー、ファイル、チャートの組表示、表示させたい組を選択】
 
 

4 まとめ

今回は、MT4の概要、そして魅力についてお話しました。

収益を得るためのトレードしていく上では、MT4の使い方をしっかり理解しておくことはとても重要なことになります。

同時に、各種のインジケーターの特性などを判断して適切な使い方をすることで、分析力は大きく変わってきますので、しっかりと理解できるようになりたいものです。


MT4の更に詳しい使い方については、別途、目的別にご紹介しています。

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