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MAC版のMT4でF12キーを使って過去チャート振り返り

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windows版のMT4を使っている場合、
休日の過去チャート振り返りにF12は普通に使えるのですが、
MAC版のMT4では、デフォルトでそれができないんですよね。

windows版と同じようにF12を使ってロウソク足を一本ずつ動かしたい!
こんなMACユーザーのトレーダーはとっても多いのではないかと思います。 
今日はMAC版のMT4でF12を使えるようにする方法をまとめてみました。





1 F12キーを使った過去チャート振り返りの必要性

 


エントリーの基準としている判断根拠で、
ロウソク足が動いているかどうか、動いた結果がどうであったのかなど、
リアルタイムでは、エントリーすることが目的になりますので、都度都度の振り返りに時間を割きづらいですね。

ですので、土日など相場が閉場している状態で過去チャートを振り返ってみて、
エントリー結果として想定どおりに勝った場合、あるいは反して負けた場合、
その原因を確認することは、その後のトレードにとても大きな影響を与えます。

むしろ、この相場休場している休日の振り返りをどれだけしているか否かで、
その後のトレード収益の伸び率は大きく変わってくると言っても過言はないでしょう。

実績を出している多くのトレーダーは、常日頃からこのような地道な努力を泥臭いくらいに繰り返しています。

そして、この過去チャートの振り返り作業では、
F12キーはとても重要な役割を担うことは、敢えて言葉にしなくてもトレーダー共通の認識ですね。

ただ、ここで問題になることがあります、それが今回の記事の本題です。


windows版のMT4では、
過去日時に遡ってからチャートを振り返るために、マウスや左右矢印キーを使うと、
一度のクリックでロウソク足は3本動きますので、特定の日時あたりからの流れを見ていく際に有効に使えます。

そして、もう少し繊細にロウソク足の動きを見たい場合には、F12を使うとロウソク足を1本ずつ動かすことができますので、
カラカサ、トンカチ、十字線など様々な形のロウソク足からその後の未来の動きを確認する練習が出来ます。


しかし、上記と同様のことを、MAC版のMT4でしようとした場合は、残念ながらデフォルトの状態では、F12が機能しないので出来ないのです。

これは、MACではF12に別な昨日がセットされているからです。


過去チャートを振り返りたい場合、この「F12が機能しない」ことは、MACユーザーとしては厳しい現実です。

いっそのこと、boot camp やParallels Desktopを使って、MAC上でwindows環境を作りMT4を使った方が早い!と考えてしまうこともあります。

ですが、これはこれで現在使用しているMAC上で可能かを確認する必要があります。

boot campであれば、
OSの切り替えが発生するのでMT4使用中はMACのソフトが使いづらいという事になってしまいます。

Parallels Desktopの場合だと、
CPUやオンボードメモリという使用中の物理的な環境によっては動作が緩慢になるなどの影響を受けてしまうので全体の操作性が下がってしまうことも考えられます。

いずれにしても、
サクッと簡単にという感じで、本来行いたい過去チャートの振り返りはMAC版MT4では難しいと言うことが、巷の認識だったと思います。

でも、Jobs率いるApple社はすごいなと思いました。
調べてみると、対応策はあるものですね。

MACで簡単な設定変更をすれば、MAC版のMT4でもF12を機能させることが出来ます。

その設定方法を以下でお話していますので、MAC版MT4を使っていて、F12で過去チャートの振り返りがしたい場合は設定を変えてみてください。



2 キーボードの設定変更方法の

2-1 キーマッピングの変更


MACではwindowsとキーマッピングが異なっています。
それが原因となりF12を始めとしてファンクションキーの挙動が違っているのです。

ですので、
MACでもwindowsと同じようにF12を使えるようにするためには、MAC OSのキーマッピングをwindows OSに合わせることで実現できます。


その前に、F1~F12キーの挙動について、この機会に確認しておきましょう。

windows PCのキーボードでは、F1~F12までのそれぞれの機能は「ファンクションキー」になっています。

一方で、MACのキーボードでのF1~F12までのそれぞれのキーに割り当てられた機能は、
F1/F2は、ディスプレイの輝度調整
F9~F12は音量調整など
が割り当てられた状態になっています。

そのため、ファンクションキーとして使用する場合は、fnとF1~F12の同時押しが必要です。

ですから、MACのキーボードでF1~F12の挙動をwindowsキーボードに合わせるために、以下の部分の設定を変更します。


システム環境設定」→「キーボード」
「F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れる




なお、この設定を変更すると、ディスプレイの輝度調整や音量調整などは、
fnキーとF1〜F12の同時押しが必要になりますので、この操作上の変化は慣れていく必要があります。

 

2-2 ダッシュボード機能の変更


上記の設定変更で、F1~F12までのキーはファンクションキーとして機能するようになったと思うのです。

いや、肝心要のF12が機能しないよ!?
ダッシュボードが機能してしまうし、おかしい!

という人も、もしかしたらいるかもしれません。

大丈夫ですよ(^_^)


これは、MACのデフォルトの機能としてF12への「ダッシュボード」を表示させる機能が割り当てられており、
それが機能的に優先していることが原因です。

ですのでこのような場合は、
ダッシュボード機能をオフ(切)にすることでF12をファンクションキーとして使えるように出来ます。

ですが、
MT4操作のためにダッシュボード機能を無効化してしまうなんてヤダ!
と困ると人もいるでしょう。


ご安心を!


今回はF12へのダッシュボード機能割当のみを無効にする方法をご紹介します。
以下の部分の設定を変更してください。


「システム環境設定」→「Mission Control」

キーボードとマウスのショートカットの一覧の中で、「Dashboardを表示」が「F12」になっているところを「-」に変更。




これでダッシュボードを使いつつ、F12はファンクションキーとして使用できるようになります。


3 まとめ

今回は、MAC版のMT4をなるべくwindows版のMT4と同じような環境にする方法のご紹介でした。
環境作りは、何事においても大事な要素の一つだと思います。
これからのトレードがより一層やりやすくなり、そして収益が増えていく機会になったらいいなと思います。




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