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投資徹底攻略シリーズ(ストキャスティクス編)

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今回は、チャートを見る上で大切なものの1つ、

「ストキャスティクス」についてお話します。

言葉だけではどのようなものか分からないので、

ここでは、投資を攻略していく上で必要な
ストキャスティクスの意味や活用方法を理解していきましょう。






1 ストキャスティクスとは


 

1-1 ストキャスティクスの基礎

ストキャスティクスは、

1950年代にジョージ・レーンによって開発された、

RSI同様で相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するインジケーターです。

「%K」と「%D」の2本のラインを利用したファーストストキャスティックス
「Slow%K」と「Slow%D」の2本の線を利用したスローストキャスティクス
2種類があります。

ファーストストキャスティックスは、相場の動きに素早く反応するため、
短期売買向きでダマシも多いのが欠点です。
それを補う役割を果たすのがスローストキャスティクスで、
一般的にはこちらを利用することが多いです。

 

1-2 ストキャスティクスとRSIの違い



RSIは70から80くらいの数値で買われ過ぎ
20から30くらいの数値で売られ過ぎと数値で判断するのに対して、

ストキャスティクスは2本のラインを利用した動きから、
ラインの位置や交わりなどから判断します。

判断方法は異なりますが、
例えば、RSIで数値が70の時に、ストキャスティクスが80%なら、
2つの根拠から買われ過ぎだと判断ができます。

1つのインジケーターで捉えるのではなく、
複数を組み合わせて、価格の推移を見るようにすれば、
取引はより上手く出来るようになります。


2 ストキャスティクスの活用方法

 

2-1 「%K」と「%D」と「Slow%D」


「%K」は一定期間の値動き(初期値は5日)の中で、
現在の価格が下から何%の高さにあるかを表したものになります。

直近の動きから算出するので、動き自体は敏感で、
値動きを捉えやすいですが、その分、ダマシも捉えやすくなります。

「%D」は3日分の「%K」の動きの平均を算出したもので、
「Slow%K」とも呼ばれることがあります。

「Slow%D」は3日分の「%D」の動きの平均を算出したものです。

動きの速さの順として、「%K」>「%D」>「Slow%D」となります。

 

2-2 2本のラインがクロスするところに注目する



動きの速いラインと遅いラインの位置とクロスするところで、
価格の転換点が判断できます。
ここでは、「%D」と「Slow%D」を使って説明していきます。

2-2-1 ゴールデンクロス


「Slow%D」が0~20%にある時は、売られ過ぎと見て、買いのサインと判断する。

また、「%D」ラインが「Slow%D」を下から上に抜けることを、
ゴールデンクロスと言い、根拠の強い買いのサインとなります。

2-2-2 デッドクロス


「Slow%D」が80~100%にある時は、買われ過ぎと見て、売りのサインと判断する。

また、「%D」ラインが「Slow%D」を上から下に抜けることを、
デッドクロスと言い、根拠の強い売りのサインとなります。

 

2-3 ストキャスティクスを使うときの注意点




強い上昇トレンドにある時には、ストキャスティクスは高い位置に、
強い下降トレンドにある時には、低い位置にとどまり続けます。

トレンドの勢いが強い時に、
「ストキャスティクスが目安の数値になったから、取引しよう。」
と安易に考えると、失敗してしまうこともあります。

RSI同様、ストキャスティクスも一方向に強いトレンドの時は、
インジケーターが効きにくくなるので、
最終的な判断は自分の目で行いましょう。


3 まとめ


ストキャスティクスの意味や活用方法をお話しました。

RSI同様、相場の転換点を把握するものとして、
非常に分かりやすい目安となります。

ただ、ローソク足や他のインジケーターもそうですが、
数値に依存するのではなく、
あくまで目安の1つとして、活用しましょう。

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