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投資徹底攻略シリーズ(ローソク足編)

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チャートを見た時に最初に目に入るもの、

そう、「ローソク足」です。

初めて見る人にとって、

「意味が分からない」

「嫌いになりそう」

そういう風に思ってしまうものです。

ここでは、投資を攻略していく上で必要な
ローソク足の成り立ち、意味、活用法をお話していきます。






1 ローソク足の成り立ちと意味

1-1 投資家は必ず利用する基本のローソク足


チャート画面を開いた時に値動きを見る方法として、
ラインチャート、バーチャート、ローソク足チャートの3種類があります。
その中で、最も値動きが見やすいのがローソク足チャートになります。

ローソク足という名称は、
形がローソクに似ていることからその名前となり、
ほとんどの投資家がローソク足で取引を行っています。

 

1-2 ローソク足は日本生まれ!?


このローソク足の生まれは海外ではなく、日本です。
江戸時代の商人、本間宗久が作り、お米の取引をするために活用していました。


 
日本一の大地主である父の元に生まれ、
兄が当主となった時に、本間家の経営を託された時に、相場という世界に飛び込む。

生まれた出羽国庄内(現在の山形県酒田市)では、お米の生産が盛んで、お米の取引に着手し、
米相場の研究を始め、取引をし始めたところ、買っても売っても取引がうまくいき、
わずかの間に現在の金額で1兆円以上の巨額の富を築いたと言われている。

江戸へ移住後、江戸幕府の財政指南役として相談を受けるまでの立場となり、
「相場の神様」とまで謳われた人物。

本間宗久はローソク足を生み出しただけでなく、

「酒田五法」という手法も生み出していて、

この手法は現在も使われています。

 

1-3 ローソク足の基礎




ローソク足は四本値と言われる、始値、終値、高値、安値から形成されています。

始値より終値が高い場合は「陽線」。
逆に、始値より終値が低い場合は「陰線」となります。

「陽線」と「陰線」の形成の流れとして、



相場の流れ
始値:100円 → 安値:90円 → 高値:120円 → 終値:110円

この期間の始値が100円で、終値が110円と価格が上がっているので、実体が(画像の色)陽線になります。
次に高値と安値を見ると、実体で示した100~110円の間から両方ともはみ出しているので、
安値の90円まで下ヒゲが伸び、高値の120円まで上ヒゲが伸びます。



相場の流れ
始値:110円 → 高値:120円 → 安値:90円 → 終値:100円

この期間の始値が110円で、終値が100円と価格が下がっているので、
実体が(画像の色)陰線になります。

次に高値と安値を見ると、
実体で示した100~110円の間から両方ともはみ出しているので、
安値の90円まで下ヒゲが伸び、高値の120円まで上ヒゲが伸びます。


また、ローソク足は1分で形成されるもの(1分足)から
1年で形成されるもの(年足)まで、1本が出来るまでの期間が様々です。

例えば、1分足なら1分間で1本のローソク足が作られ、
それらの集合体がチャートとして反映されます。

5分足なら5分間で1本のローソク足が作られ、
1分足が5本分の合計で動いたものとなります。


2 投資攻略=ローソク足

2-1 ローソク足の形で売買の方向を予測する


ローソク足がどのように形成されるか説明しましたが、
ローソク足の実体やヒゲの長さから、
様々なパターンに分類でき、その後の相場を読むことができます。

ここで紹介する情報を覚えておくと、
売買タイミングを決める上で良い判断材料になりますので、
ぜひ、活用してみてください。

2-1-1 買い方向(上昇)

大陽線




実体が長く、価格が大きく変動する = 買いの勢いが強い


大陽線は非常に強い買いのサインで、
下落中に大陽線が出た場合は、その後は価格の上昇が見込めます。

また、ひげがないローソク足を「丸坊主」といい、
大陽線の中でも特に強い買いのサインです。

下影陽線と下影陰線




下ヒゲが長いのが特徴で、

一度は価格が下がっていたが、最終的には上昇してきた状態 = 買いの勢いがまだ強い


下落中に出た場合は、この後に上昇へと切り替わる可能性が高いため、
買いのサインになります。

トンボ




始値から一度は下がっていたが、最終的に始値まで価格が戻った状態 = 買いの勢いがまだ強い


下落中に出た場合は、この後に上昇へと切り替わる可能性が高いため、
買いのサインになります。

2-1-2 売り方向(下落)

大陰線




実体が長く、価格が大きく変動する = 売りの勢いが強い



大陰線は非常に強い売りのサインで、
上昇中に大陰線が出た場合は、その後は価格の下落が見込めます。

また、ひげがないローソク足を「丸坊主」といい、
大陰線の中でも特に強い売りのサインです。

上影陽線と上影陰線




上ヒゲが長いのが特徴で、

一度は価格が上がっていたが、最終的には下落してきた状態 = 売りの勢いがまだ強い


上昇中に出た場合は、この後に下落へと切り替わる可能性が高いため、
売りのサインになります。

トウバ



始値から一度は上がっていたが、最終的に始値まで価格が戻った状態 = 売りの勢いがまだ強い


上昇中に出た場合は、この後に下落へと切り替わる可能性が高いため、
売りのサインになります。

2-1-3 様子見と転換

小陽線と小陰線

実体が短いため価格の変動が小さかったのがわかります。

売りと買いのバランスが均等で、価格が上昇するか下落するか見極めている状態です。
これが出た場合は、様子を見たほうがよいでしょう。

十字線(同時線)




相場全体が様子を見ているときに現れるローソク足で、
この後に流れが変わる転換点として注意が必要です。

価格が上昇中の時に十字線が出た場合は、下落傾向に転換する可能性が高いため売りサインとなります。
逆に、上昇中の時に出た場合は、上昇傾向に転換する買いサインになります。

実際のチャートで見ると、、、




価格の上昇から始まって、十字線が出たところで流れが変わり、下落していきます。
十字線は先程説明したとおり、流れが変わる転換点として表れることが多いです。


3 まとめ


ローソク足の成り立ちや意味、活用法をお話しました。

様々なインジケーターで判断もできますが、
最終的な判断は今回紹介したローソク足の形になります。

ただ必ずしも、
このローソク足の形のように相場が動く訳ではないので注意しましょう。

インジケーター同様にローソク足も
相場を読み解く1つの判断材料として、
収益と勝率アップのために活用していきましょう。

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