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バイナリーオプションという投資ビジネス

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「バイナリーオプションって最近よく聞くけど、どういうものなの?」

「バイナリーオプションの始めたいけど、何もわからない。」

という方も多いかと思います。

 

ここでは、「バイナリーオプション」という投資について、

初めて聞いたという方でもわかるようにお話していきます。

これから投資を始める方、既に始めている方も
しっかりと理解できるようにしていきましょう!


1 バイナリーオプションについて

1-1 バイナリーオプションとは?

「バイナリーオプション」は投資の一種です。

 

為替の始まりの値段が「上昇する」か「下落する」かを予測し、

一定時間後の「値動き」に応じて「利益」か「損失」が確定するものです。


よく例として挙げられているのが
トランプのハイ&ローや
さいころの丁半博打ですね。





どちらもルールは簡単で

予想したものが当たると 掛け金が約2倍となり
予想が外れると掛け金が0となります。

為替で説明すると

アメリカドルと日本円の通貨ペアで説明すると、

現在の価格が1ドル105円だったとします。

 

15分後にアメリカドルの値段が、

1ドル105円より高くなると、

予測した場合はHigh(高い)を選択すれば利益を得ることができます。

 

逆に、1ドル105円より安くなると、

Low(低い)を選択していた場合は掛け金分が損失となります。

 

この2択を予測して選択するだけで、

「バイナリーオプション」取引が可能になります。

 

1-2 名前の由来

「バイナリーオプション」という名前は、

 

「バイナリー」=二者択一

「オプション」=オプション取引

 

という2つの言葉からできています。

 

バイナリーは文字通りの意味で、

オプション取引というのは、

今から一定の時間が経過した後も、

現在価格のまま商品を売買する権利を持てる取引と言えます。


よくわからない方もいるかもしれないので
かみ砕いて説明すると

Aさんは金(きん)を購入したいと考えていたとします。
1ヵ月後に50,000円で購入する権利を
オプション料金3,000円で購入しました。

1ヵ月が経ち金の時価が上がり、50,000円から100,000円になりました。
Aさんは3,000円で購入した権利を使い、
100,000円の金を50,000円で購入したので
オプション料金を引くと

100,000-50,000-3,000=47,000円

の利益が出たことになります。

逆に1ヵ月後の時価が下がり50,000円から10,000円になったとします。
その場合は購入してしまうと40,000円分損をしてしまうので
1ヵ月後に50,000円で購入する権利を破棄し
オプション料金の3,000円のみ損をしてしまいます。


というのが
オプション取引というものです。


この金が為替になったものが
バイナリーオプションで
判定時刻が数分から数日と選べるようになるだけで
基本的な仕組みは同じです。

バイナリーオプションは簡単に言うと
二択(「High」、「Low」)でできる為替オプション取引のこと


と言えます。

 

1-3 オプション取引の起源

オプション取引の起源は、

古代ギリシャでタレースと言う人物

(古代ギリシャ哲学の祖と言われている方)が

行ったオリーブの搾り機のレンタルビジネスで、

最も古い、人類最初のオプション取引とされています。





 

当時の天体観測データをもとに

オリーブの豊作・不作を統計予想し、

次の年が豊作とみると前もってオリーブの搾り機を

借りる権利を独占的に契約しておくと言うのが彼の方法でした。

 

翌年、予想通りオリーブが豊作となると、

搾り機の需要も増えて使用料も上がります。

 

そうなると、

タレースはオリーブの絞り機をあらかじめ契約した料金で借りることで、

需要に見合った高い料金で人々に貸し出すことができ、

それによって、大きな利益を手に入れることが出来たと言われています。

ただ、オプション取引は仕組みが複雑なので、

取引の複雑さをシンプルにまとめた投資ツールが必要になります。

 

その複雑な取引を制度化した投資方法が、

「バイナリーオプション」

となります。

 

1990年代の初めに、アメリカで誕生しました。

 

1-4 日本でのオプション取引

日本では、豊臣秀吉が築いた都市・大阪に本格的な

「コメ」の取引所が存在していたとされています。

 

「コメ」で他のものに交換したり、

年貢を収めていたりと貨幣の代わりに扱われていました。

「コメ」も豊作の年は価値が下がり多く買って、

不作の年に価値が上がって売るということで収益を得ることが出来ました。

有名なところでは
オランダではチューリップを用いて行われていました。

 

1-5 世間に認知された理由

「バイナリーオプション」が拡まった理由として、

次のようなことが挙げられます。

 

・「上昇する」か「下落する」の二者択一のシンプルな取引

・1,000円未満の少額投資が可能

・始まりさえ決めて予測するだけでいい

・「利益」も「損失」も分かった状態で取引できる

 


これらの理由から、行うことが非常にシンプルで、

初心者にも仕組みがわかりやすいです。

 

また、「上昇する」か「下落する」の2択なので、

ギャンブルのように行っても、50%の確率で勝つことが出来ます。

 

ただ、50%の確率では「利益」は出ないですし、

シンプル故に陥りやすい落とし穴は「バイナリーオプション」にはあります。

 

だから、「バイナリーオプション」をやっている方の大半が、

「利益」を上げることが出来ていないのも現実です。

 

では、「利益」を上げるにはどうすべきか?

 

これは別の記事でお話していきますので是非ご覧ください。

→ バイナリーオプションで利益を上げるために



2 FXについて

2-1 FXとは?

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、
正式名称は外国為替証拠金取引といいます。

簡単に言うと
外国間の通貨を売買し利益を出す投資です。

例えば
1ドル=100円の時に購入し
1ドル=120円の時に売却すると「20円の利益」
このように値幅を利用して利益を出していきます。

 

2-2 バイナリーと違う点

2-2-1 レバレッジ

レバレッジとは「てこの原理」のことを言います。

例えば10万円の証拠金に対して
100万円分取引ができるように
少ない資金で大きな金額を運用することができます。

この場合元金の10倍に相当する資産を運用できるので
10倍のレバレッジをかけているといいます。

小資本ででき、大きな利益を狙えるという反面
一歩間違うと大きな損失を出してしまう可能性もあるので
レバレッジが大きければ良いというものでもありません。

バイナリーの場合
バイナリーは掛け金に対して
予想が的中したら掛け金の約2倍の金額を得ることができます。
逆に外れると掛け金が0になるので
ベースとなるものは掛け金によって利益を取得するものなので
レバレッジという考え方はありません

FXの場合
証券会社や個人、法人によってどのくらいレバレッジをかけることができるか変わります。

国内証券会社の場合最大レバレッジ:25倍
海外証券会社の場合最大レバレッジ:200倍

これだけのレバレッジをかけられるのは
直接的な取引を行うからです。
逆にこれがないとほとんど利益が出ないと言われています。



2-2-2 利益の取り方


バイナリーの場合
ペイアウト1.9倍の場合

横スクロールでご覧いただけます。

掛け金 エントリー 価値(前) 価値(後) 収支
10万円 High 1ドル100円 1ドル105円 9万円
10万円 High 1ドル100円 1ドル101円 9万円
10万円 High 1ドル100円 1ドル99円 -10万円
10万円 High 1ドル100円 1ドル95円 -10万円

掛けた方向が当たれば値幅はなくても利益の得方は変わりません。

FXの場合
レバレッジ 10倍の場合

横スクロールでご覧いただけます。

掛け金 価値(前) 価値(後) 収支
10万円 1ドル100円 1ドル105円 50万円
10万円 1ドル100円 1ドル101円 10万円
10万円 1ドル100円 1ドル99円 -10万円
10万円 1ドル100円 1ドル95円 -50万円

掛けた方向が当たり値幅によって利益は大きく変わってきます。


2-2-3 手数料

 
バイナリーの場合
手数料は掛かりません。

FXの場合
証券会社によって多少違いはありますが
売買手数料やスプレッドで発生します。

売買手数料は取引金額によっても変わってきますが
多くの証券会社での低資金では無料のところが多いです。


2-2-4 追証

バイナリーは追証がなく、
FXは追証があります。

追証とは追加保証金のことを指します。

レバレッジをかけてトレードを行うので
大きな損失を出してしまった場合証券会社は投資家に請求します。
その場合、追加の保証金を入れる必要があります。
これを追証を言います。

このような場合投資家さんは多額の借金を負うことになるので
追証によって破産することも珍しくありません。


3 まとめ


多少「バイナリーオプション」について理解できたでしょうか?

 

「バイナリーオプション」は、ここ1〜2年で始まった投資商品と

思っていた方もいたと思いますが、始まりは10年以上前です。

 

株式投資など他の投資に比べるとまだ日が浅い方ですが、

FX同様、多くの人から人気を得ています。

 

勝っても負けても「利益」や「損失」の金額が最初から分かっていますので、

健全な取引を楽しむこともできます。

 

興味がある方は、ぜひ少額から始めてみましょう!


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